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タイ警察は2020年1月1日、「爆弾を仕掛けた」とバンコク・スワンナプーム空港に脅迫電話をしたとして、63歳のフィンランド人の男を逮捕しました。
報道によると警察は、脅迫電話の通話記録から容疑者を特定。その後容疑者がスウェーデンに向うため、スワンナプーム空港のチェックインカウンターに到着したところで逮捕となりました。
容疑者は警察の取り調べに対し、スワンナプーム空港からタイに入国する際のセキュリティシステムに欠陥があり、テロ攻撃に対して脆弱であることに気付いたため、警告の意味で電話をしたと供述しています。
なお警察は、容疑者の供述の内容や振る舞いから精神疾患の可能性があるとして、容疑者の氏名などは公表していません。
しかし、容疑者の電話の内容は脅迫であり、タイ空港法に違反。裁判で有罪が確定すれば、5年から15年の懲役か20万バーツから60万バーツの罰金、またはその双方が科されることになります。
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