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少年サッカーチームのメンバー12人と男性コーチ合わせて13人が、タイ北部チェンライ県のタムルアンナンノン洞窟に豪雨による増水で閉じ込められたのが2018年6月23日のこと。彼らの救出作戦には世界中が注目し、18日目に13人全員が救出された時には世界中が歓喜しました。その救出の物語を描いた映画「The Cave(タイ題 นางนอน)」は、2019年11月28日よりタイで公開になっています。
そんな中での2019年12月27日朝9時、13人の救出作戦に参加していたタイ海軍のベイルート・パクバラさんが、タイ南部サトゥーン県の自宅で死亡しました。ベイルートさんは救出作戦中に血液の感染症を患って、治療を続けていました。ベイルートさんには、4歳になる娘さんがいたそうです。
なお、当時の救出作戦中にも、作戦に参加してた元タイ海軍のサマン・クナンさんが、酸素ボンベを運んでいる時に意識を失い死亡しています。
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