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5人を殺害したことで死刑判決を受け、2005年6月29日に投獄された“タイの切り裂きジャック”ことソムキッド・プムプアン(56歳)。14年の獄中生活の中で無期懲役に減刑され、2019年5月27日には、現国王陛下の戴冠式による恩赦で釈放されたのです。
そして12月15日、コンケーンで粘着テープを巻かれ、電気コードで足を縛られた51歳の女性の遺体を発見。警察はその犯行の手口から、ソムキッド・プムプアンによる犯行の可能性が高いとして、その行方を追っています。
なおウドンタニで、僧侶に扮したソムキッド・プムプアンを目撃したとする証言があり、警察はソムキッド・プムプアンが隣国のラオスに逃走するために、国境の県であるノンカーイへ向かったと見ています。
警察は12月17日早朝から、全ての検問所とラオスとの国境付近で容疑者であるソムキッド・プムプアンの写真を貼り、身柄確保に向けて捜索を行っています。
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