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タイ警察は2019年12月16日、カンボジアからタイに覚醒剤を密輸した疑いで、チェンライ県出身の15歳の少女を、ブリラム県で逮捕したと発表しました。少女から押収した覚醒剤は、ヤーバーと呼ばれる錠剤が9203錠と、アイスと呼ばれる結晶が101グラムでした。
各報道によると、逮捕された15歳の少女は4ヶ月前に出産し母となりましたが、その後に子供の父親と別れて養育費も支払われず、子供を育てるお金を稼ぐために覚醒剤の密輸をしていたとのこと。
少女は、覚醒剤を服の下に隠してバスでカンボジアからタイ国内に持ち込んでおり、過去にも3度同様の手口で密輸をしていて今回が4度目。1回あたり1万錠から2万錠のヤーバーを運んで、報酬は3万バーツから6万バーツだったと供述しています。
なお報酬は少女の母親の口座に振り込まれており、警察がさらに捜査を続けています。
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