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日本では麻薬とされているクラトム(Kratom,กระท่อม)、またの名をミトラガイナ。タイでは古くから嗜好品として使用されてきたものの、長らく麻薬に指定されてきました。それが2018年末には大麻と同様に医療用と研究用が解禁となりました。
各報道によるとソムサック・テプスティン法務大臣は2019年12月11日、麻薬に関連する新しい法律で、クラトムを麻薬のリストから除外することを目指すを表明しました。
大臣によるとその理由は、クラトムには世界保健機構(WHO)が定義した、麻薬の4つの特徴に当てはまらないため。その特徴とは、1,使用を止めると不安に陥るなどの影響がある。2,医薬的優位性がない。3,使用により健康上の問題に苦しみ、自己コントロールができない。4,社会に影響を与える。
一方クラトムは大臣によると、簡単に使用をやめることができ、痛みや発熱や下痢などを和らげるためのハーブとして使用でき、鎮痛剤としてはモルヒネよりも優れているとのこと。しかしいくつかの欠点はあるとしています。
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