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沖縄に覚醒剤を密輸したタイ人の女(28歳)が2019年11月7日、那覇地裁の裁判員裁判で、懲役10年(求刑13年)、罰金500万円(求刑同)の判決が言い渡されました。
タイ人の女は2018年12月16日、覚醒剤約2.8キロ(末端価格約1億7千万円相当)をスーツケースに隠して、ベトナム、台湾経由で沖縄に密輸して逮捕。「観光目的」と容疑を否認していました。
2013年よりタイ人に日本訪問に関してビザが不要になり、それを悪用した覚醒剤密輸事件が多発しています。
末端価格1億7千万円相当の覚醒剤を密輸したタイ人有罪 懲役10年、罰金500万
昨年12月、ベトナムから覚醒剤約2.8キロ(末端価格約1億7千万円相当)を密輸したとして、覚せい剤取締法と関税法違反の罪に問われたタイ国籍の女(29)の裁判員裁判で那覇地裁(佐々木公裁判長)は7日、懲役10年(求刑13年)、罰金500万円(求刑同)の判決を言い渡した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1022143.html
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