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タイ専門ガイド協会(สมาคมมัคคุเทศก์อาชีพ แห่งประเทศไทย)が2019年10月24日に公開した動画。それは中国人観光客を乗せた観光バス内で、運転手と不法観光ガイドが口論をするというものでした。
信号待ちの最中にバス内で撮影された動画は、運転手がガイドに次に行く場所を尋ねても決めることが出来ず、ツアー内容を把握していないと思われるガイドに対し、運転手が怒りを表すというもの。
口論の前日は、子供のグループをシラチャタイガーズーに連れて行ったものの、ガイドは子供を降ろさず、運転手に別の場所に行くように指示。さらに運転手を駐車場の管理者に注意されるまで長時間待たせるということがあり、その積み重ねで運転手の怒りが爆発した模様です。
さらに運転手は動画の中で、ガイドは不法であることを示唆。それがSNSで拡散し、観光警察の目に留まったことで、不法ガイド摘発に向けた捜査が始まったとのこと。
なおタイで観光ガイドは、免許を取得したタイ人のみが就ける仕事ですが、パタヤやプーケットなどの観光地では中国人をはじめとした多数の外国人が観光ガイドに従事しており、度々摘発が行わてています。
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