スワンナプーム空港の出発階タクシー、僕のボッタクリ体験記

中国在住のニーハオ出口さんからの投稿です。
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中国在住の僕ですが、「やっぱり遊ぶならバンコクだよね！」ということで、これまで数回バンコクを訪れています。「楽しいバンコク旅行には情報収集！」ということでタイランドハイパーリンクスを読んでいるのですが、そんな中で飛び込んできたのがこのニュース。

「空港出発階で客待ちのタクシーが78回目の摘発、罰金は1回200バーツのみ」

実は先週（2019年10月半ば）バンコクを訪れていて、その時スワンナプーム空港の出発階のタクシーを利用しました。というのもバンコク在住の友人から「荷物が少ないなら、1階のタクシー乗り場よりも、チェックインカウンターのある4階で客を乗せてきたタクシーに乗っちゃってね。その方が早いし、チャージもかからないから！」と言われたため。

まさかそれが違反行為だとは知りませんでしたが、そのアドバイス通りタクシーに乗るため出発階に行ったんです。目的地はラムカムヘン通りの友人のコンドミニアム。友人からはメーターなら200バーツくらいだとは聞いていました。

出発階から外に出ると、目の前で空車のタクシーが手招きをしています。そのままそのタクシーに乗り込んで、友人にLINEで送ってもらった住所を見せると、運転手は「OK！」と元気の良い返事。しかし動き出してから運転手は僕にこう言ったんです、「ファイブハンドレッド バー！ （500バーツね！）」

ちょっとちょっと、友人からは200バーツくらいって聞いてるんですけど・・・。僕が「ノーノー」と言っても停まらないため、スピードはまだ全然出ていなかったので無理やりドアを開けて、そのタクシーを降りました。とんでもないインチキぼったくりタクシーだぜ（怒）。

次に乗ったタクシーは「スリーハンドレッドバー！（300バーツね！）」。全くどいつもこいつもガラが良くないし、全然メーターで行ってくれないじゃん（苦笑）。旅行者ってバレバレなので完全にカモられてる（苦笑）。

結局は300バーツなら許容範囲ってことで、そのタクシーに乗りましたが、運転手は「きっと旅行者はちょろいｗｗ」とか思っているんでしょうね（泣）。

「空港出発階で客待ちのタクシーが78回目の摘発、罰金は1回200バーツのみ」というニュース。200バーツくらいの罰金なら、あっという間にもとが取れるし、上手く行けば旅行者からタップリぼれる。そりゃ繰り返し悪さをするわけだ、と思ったのが正直なところでした。

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