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東京都在住マッチさんからの投稿です。
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台風19号が関東直撃か!?そんなニュースが駆け巡ったのは数日前のこと。そして私は「どうしよう・・・」と頭を抱えたのです。
台風直撃となれば我が家にも影響があるわけで、もちろん災害についても心配でした。しかし私にとってそれ以上に心配だったのは、予約済みの連休を利用した10月12日から14日までのタイ旅行のことでした。「台風が直撃したら飛行機は飛ぶのだろうか・・・」
時を同じくして飛び込んできた、13日は仏教の日で禁酒日だというニュース(参照 オーグパンサー(出安居)で2019年10月13日(日)はアルコール類販売禁止)。これはどうしようもないので、13日の夜遊びは諦めて、スパやナイトマーケット散策を楽しもうと決めていたのです。ああ、楽しみなタイ旅行・・・。
近づくタイ旅行の日。台風19号の直撃はほぼ確定的であるようなニュース。ANAとJALは早くも成田と羽田からの国内線のフライトキャンセルを決定。それでも国際線のフライトキャンセルのニュースが出ないのだけが希望でした。
しかしタイ旅行出発前日の11日、予約していたLCC(格安航空会社)・スクートのフライトキャンセルが決定し、タイ旅行は中止になったのです。
天災でのフライトキャンセルであればタイ旅行は諦める他はなく、ただ受け入れるのみ。しかし一方で、購入したチケットはどうなるのだろうか、という問題が残ります。
LCCは色々なサービスを削ることで、運賃を安く設定出来ているというのは十分承知しています。なので払い戻しはないだろうと思いつつも、英語対応のスクートのコールセンターに確認をしてみました。
その結果、当然のことながら払い戻しはなし。チケットは2週間以内の便への振替か、1年有効の同額のバウチャーとの交換になるとのこと。なおバウチャーはセールには利用出来ません。
ちなみに聞いたところによるとエアアジアは、翌日13日のフライトに振替なのだとか。(要確認)
そんなわけで楽しみだった久しぶりのタイ旅行は中止。チケットは1年有効のバウチャーと交換することになりました。
フルサービスキャリアであれば払い戻し対応もあるのでしょうが、LCCは運賃が安い分、時に不便なのは仕方がありません。購入金額と同額のバウチャーを受け取れたことで、金銭的に損をしなかっただけでも良しとしましょう。
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