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先日本サイトでもお伝えした、タイ中部プラチンブリ県にあるカオヤイ国立公園内のヒューナロック滝で、衰弱したゾウ2頭が救助された出来事の続報です。
2頭のゾウが救助されたのは2019年10月5日のこと。同日、滝に落ちて死んでいるゾウ6頭が発見されましたが、転落したゾウを助けようとした仲間のゾウが、次々転落してしまったと見られています。(参照 タイ中部で野生のゾウ6頭が滝に落ちて死亡、2頭は救出(動画あり))
その後、8日になってドローンを使って改めて滝周辺を確認したところ、新たに5頭のゾウの死体が発見されました。ゾウの群れは13頭で、仲間を助けるために11頭が次々に転落し、2頭のみが生き延びたようです。
カオヤイ国立公園は、今後滝の周辺に柵を設置するなどして、ゾウの転落を防ぐような対策をとるとのことです。
https://www.youtube.com/watch?v=il5L0HhA1io
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