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タイは東南アジアではじめて医療用と研究用の大麻(マリファナ)が解禁された国。ニュースでも毎日のように大麻に関連した話題が取り上げられています。しかし解禁はあくまで医療用・研究用であって、嗜好品としての大麻使用は不可。許可なく大麻を栽培することも出来ません。
タイ国立ニュース局によるとタイ政府は、公的な許可なしに大麻を栽培しないように警告をしています。
2019年2月以降に当局は、スパンブリ、パトゥンタニ、ナコンパノム、チュンポーン、ナン、プレー、ナコンラチャシマ、スリン、サケオ、チェンマイといった11県で15回、無許可での大麻栽培を摘発。合計7,537本の大麻が押収されました。
現在、11の組織が食品医薬品協会(FDA)から大麻栽培を認可されています。また、タイ全国の26の病院が大麻での治療が許可されているため、大麻での治療を求める場合は、医師の診察を受けることを勧めています。
Public warned against growing cannabis without official permission
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