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今どきのタイはどこに行っても日本料理店があり、ショッピングセンターに入居するレストランの半分以上が日本料理店なんていうことも。実際タイに日本料理店がどのくらいあるのかと言うと、2019年8月の時点で3,637店舗なのだとか。
JETROは2019年9月13日、2019年8月時点での調査結果をまとめた「2019年度タイ国日本食レストラン店舗数調査」を発表。タイにある日本料理店の数は3,637店舗で、前年の調査よりも633店舗増加したことが明らかになりました。
なお首都バンコクでは1,993店舗となり前年よりも275店舗増加。これは新規にオープンしたサイアム高島屋やドンキモール・トンロー、ザ・マーケット・バンコク、ホテルニッコー・バンコクなどで多数日本料理店が入居し、チェーン店が店舗拡大を行ったためとのこと。
さらに地方では1,644店舗となり前年よりも358店舗増加。バンコクについで日本料理店の数が多いのが、195店舗のチョンブリ県、149店舗のノンタブリ県、108店舗のチェンマイ県、100店舗のサムットプラカン県、71店舗のパトゥンタニ県、51店舗のプーケット県・ナコンラチャシマ県と続きます。
また業種別で最も店舗数が多いのが色々なメニューを提供する総合和食店、以下は寿司、ラーメン、すきやき/しゃぶしゃぶ、居酒屋と続きます。
参考
2019年度タイ国日本食レストラン店舗数調査|JETRO
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