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覚醒剤が日本よりも安価で入手でき、しかもそれが蔓延していると言わているタイ。そんな覚醒剤を日本に持ち込んで儲けようと考える輩は後を絶たないようで、日本への覚醒剤密輸を企てるタイ人が度々逮捕されています。
つい先日は覚醒剤をコンドームに詰めて、それを性器に隠して日本に持ち込もうとしたタイ人女が逮捕されたニュースも世間を駆け巡ったばかりです。
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そんな中での2019年9月4日、イギリス人の女(28歳)が覚醒剤を包んだパック138個を飲み込んで、バンコク・スワンナプーム国際空港から羽田空港に密輸しようとした疑いで逮捕されました。覚醒剤は合わせて約1キロで、末端価格は約6000万円にもなります。
警察の調べに対して、イギリス人の女は容疑を否認。「覚醒剤は、タイで無意識のうちに飲まされたもの」と供述しているとのこと。
これが事実だとしたら、これからタイから飛行機に乗り込もうという人は、知らないうちに胃の中に何かを入れられていないか、確認をしなければなりませんね。
なおタイでは、覚醒剤が入った荷物をそれとは知らずに預けられた日本人が、危うく運び屋にされそうになった事件も2度ほど明らかになっています。
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