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タイの英字メディア・Nationよるとバンコク副都知事は、バンコクには推定77,500人のHIV(後天性免疫不全症候群)ウィルス感染者が暮らしており、そのうちの1,190人が2019年に入って感染が確認されたと語りました。
2019年にHIV感染が確認された1,190人のうち、628人は25歳未満でした。
またバンコク副都知事は、2019年になってから、1,877人がエイズ関連の合併症で死亡したことを明らかにしました。
なおバンコクでは55,123人のHIV感染者が抗ウイルス薬を投与されており、そのうち41,893人の血中ウイルス量が1,000コピー/ml 未満とのこと。
現在HIVは医学的には「慢性疾患」という位置づけと考えられていて、高血圧や糖尿病などと同じ様な分類なのだとか。HIVに感染しても、投薬治療を続けることでコントロールができ、これまでと何ら変わりない生活を送ることができるようになっています。
https://www.facebook.com/ThaiVisaNews/posts/10158768658188012
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