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タイ警察は2019年8月16日、バンコク・ドンムアン空港から日本に覚醒剤970グラムを密輸しようとした疑いで、タイ人の男(46歳)を逮捕しました。
警察が、容疑者が搭乗しようとしている際に緊張している様子を不審に思い調べたところ、下着の中などに隠した覚醒剤が発見されました。
容疑者の供述によると、過去に5回日本へ覚醒剤を密輸したことがあるとのこと。
2013年よりタイ人の日本行きビザが免除になったことで、タイ人が日本へ覚醒剤を持ち込もうとする事件が増加しています。
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