在タイ日本大使館は引き続き注意喚起、爆発事件はタイ深南部のイスラム過激派関連か？

8月2日にバンコクと近郊で発生した連続爆発事件（参照 バンコク3ヶ所で4回爆発、2人負傷、タイ中部ノンタブリー県でも爆発事件発生）。犯人はタイ深南部のイスラム過激派と関連する可能性があり、イスラム教の祝日である犠牲祭が近いことから、在タイ日本国大使館は引き続き注意喚起を行っています。

バンコクにおける連続爆発事件発生に伴う引き続きの注意喚起

８月初旬にバンコクにおいて発生した連続爆発事件につき，現地報道によれば，本件の犯人はタイ深南部のイスラム過激派と関連している可能性もあるとのことです。

８月１１日（日）から８月１４日（水）頃までは，犠牲祭（イスラム教の祝日）に当たり，大規模行事はテロ等の標的になり易いことから十分にご留意ください。また，同期間中についての注意喚起として，外務省海外安全ホームページも更新されていますので，こちらもご確認ください。

【注意喚起】https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2019C093.html

（問い合わせ先）
○在タイ日本国大使館領事部
電話：（66-2）207-8500，696-3000
FAX：（66-2）207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
（ウィタユ通り，ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間）