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“パワーバンク”と呼ばも呼ばれるモバイルバッテリー。スマートフォンのバッテリー容量が少ない場合は、必需品ですね。街でも充電しながらスマートフォンを利用している人も度々見かけます。
そんなモバイルバッテリーは、飛行機に乗る場合は国際民間航空機関(ICAO)によって、受託手荷物に入れることは禁じられており、機内持ち込みに関しても制限があるそうです。それは、万が一にモバイルバッテリーが発火するようなことがあった時の対策なのだとか。
チェンマイ国際空港は2019年7月25日、公式Facebookページにて一本の動画を公開しました。
https://www.facebook.com/chiangmaiairport/videos/494646477748660
この動画は、2019年7月21日13時52分の映像です。外国人女性がチェンマイ国際空港の屋外を歩いている最中に、背負っているバッグが発火。中に入っていたモバイルバッテリーが火を吹いたのです。
幸い外国人女性に怪我はありませんでしたが、これがフライト中だったらと思うと恐ろしいですね・・・。
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