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タイ国大使館商務参事官事務所が、オフィスまでランチをお届けする デリバリー型 社員食堂「シャショクル」とコラボ。売り場にてタイで親しまれているエビの発酵調味料「カピ」を使ったお弁当「豚肉とハーブのカピ炒め弁当」を期間限定で販売します。
お弁当に使ったメニューは、WEB上にもレシピが公開されており、家庭でも「カピ」を使った料理の再現が可能です。7月から8月にかけては、タイ料理のレシピ検索数がピークに達する*という調査結果があるほどタイ料理需要が拡大します。この時期に合わせて、手軽に楽しめる“お弁当”を通じて、日本における「カピ」の認知拡大を狙います。
*総合文化研究所年報 第25号(2017)pp.19−32『食文化の比較研究―タイと日本』より
■「豚肉とハーブのカピ炒め弁当」フェアについて
・内容 :
・「豚肉とハーブのカピ炒め弁当」を「シャショクル」売り場にて販売
・「豚肉とハーブのカピ炒め弁当」に使ったメニューのレシピをWEB上で公開
・販売期間 :7月8日(月)~8月31日(木)
・販売場所 :東京・横浜エリアのシャショクル契約ビル・企業(※一部企業を除く)
・販売時間 :シャショクル契約ビル・企業の販売時間に準ずる (※数量限定のため、無くなり次第終了)
■「カピ」について
「カピ」とは、タイのエビ発酵調味料のことです。小エビやオキアミを塩漬けにして作られ、エビのうまみが凝縮したコクのある味わいと、独特の香りが特徴です。
タイでは非常にポピュラーな食材で、各種カレーペーストを作るときに使われます。その他にも、ディップソース、炒め物、スープなど、あらゆるタイ料理にて用いられています。
■「豚肉とハーブのカピ炒め弁当」(価格:税込650円 / レシピ提供:株式会社スパイスロード)について
タイの家庭で食べられている、定番のおかずを詰めました。「豚肉とハーブのカピ炒め」はレモングラス、バイマックルの香り高いハーブと一緒に炒め、味付けには小エビやオキアミを塩漬けにして発酵させた旨味の強い調味料「カピ」を使用ました。「ひき肉入りタイ風卵焼き」は、タイの卵焼きらしく平らに焼き、甘辛いスイートチリソースと一緒にお召し上がりいただきます。「カピ」を入れることで、コクと香りが増し、タイの風味を感じていただけるよう仕上げました。「野菜のスイートチリソース和えピクルス風」は日本の漬物からヒントを得たオリジナルメニューで、スイートチリソース、ナンプラーを使用することで、甘い・辛い・酸っぱい3つの味が引き出し、さっぱりした味わいに。ご飯にもお酒にも合うメニューです。
■「豚肉とハーブのカピ炒め弁当」のレシピサイト
タイ国大使館商務参事官事務所では、“タイのおいしいもの”としてクックパッドブログ上にも、「豚肉とハーブのカピ炒め弁当」のメニュー、「豚肉とハーブのカピ炒め」、「ひき肉入りタイ風卵焼き」、「野菜のスイートチリソース和えピクルス風」、「タイ米 ジャスミンライスの炊き方」など、数々のタイ料理レシピを公開しています。
https://ditptokyo.cookpad-blog.jp/articles/436061
■「シャショクル」について(https://shashokuru.com/)
「シャショクル」は、会社内やオフィスビルの一角に売り場を設け、飲食店のお料理を日替わりでお届けするデリバリー型 社員食堂サービスです。ワンコイン程度の低価格帯、有名店・話題店、ヘルシー系など、さまざまな飲食店のお弁当・ビュッフェを”食のセレクトショップ”のように取り揃えています。企業は低コストで食事面での福利厚生を導入することが可能です。従業員規模に合わせたデリバリープランも展開しています。
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