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子どもたちに「水」の大切さを伝える次世代環境教育プログラム、サントリー「水育(みずいく)」が2019年7月4日(木)から新たにタイでスタートします。「水育」は2004年に日本ではじまり、2015年にはベトナムでも開始。タイが海外2カ国目となります。
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サントリーグループは、「水と生きる」ことを社会との約束と位置付け、グループ全体で共有する「水理念」のもと、自然環境の保全・再生活動など、水に関わるさまざまな取り組みを、グローバルに推進しています。「水育」は2004年から国内で、2015年3月には、海外初となるベトナムでも開始し、参加した児童や教員、地元行政からも大変高い評価をいただいています。
アジアは、水の衛生や水資源においてさまざまな課題を抱えているエリアです。水の大切さや価値の共有をはかることにおいて優先順位の高いエリアと位置づけており、ベトナムに続きタイにも拡大します。
●タイでの「水育」について
グループ会社のサントリー・ペプシコ・ビバレッジ・タイランド社や、地元NGOの協力のもと、同社の工場近郊であるサラブリー県、ラヨーン県や、タイの水源の多くを占めるチェンマイ県にて、小学校4~6年生約1,100人を対象に実施する予定です。内容は、水の大切さ、水源保全の重要性などについて学習するオリジナルの自然体験プログラムです。
なお、5月には、タイ北部のチェンマイ県で、小川の流れを緩やかにして土砂による浸食を防止し、地下水の浸透を助ける小型堰の設置や、小川に土が流出するとこを防ぐための植樹などの水源保全活動に取り組んでおり、今後も継続して実施していく予定です。
▼国内における「水育」について https://suntory.jp/MIZU-IKU/
▼タイでの「水源保全活動」について https://www.suntorypepsico.co.th/update/Living-with-Water
▼ベトナムでの「水育」について https://mizuiku-emyeunuocsach.vn/
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