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熊本県の営業部長兼しあわせ部長であるくまモン。くまモンは熊本の魅力を発信するためにこれまでも度々タイを訪れており、くまモンが主役となったイベントも何度も開催され、タイの多くの人々にも人気を博しています。
そんなくまモンが2019年6月27日、蒲島郁夫熊本県知事と共に「サハグループフェア」の会場となったバンコク・バイテクバンナーを訪れ、サハグループの主要企業の一つである ICC Internationalと、くまモンの海外でのライセンスを管理する株式会社ADKエモーションズとの、タイにおけるマスターライセンス締結の調印式に出席しました。
蒲島郁夫熊本県知事によると、熊本県のマスコットとして2015年に誕生したくまモンは、2019年にはくまモン切手が発売されて3千万枚を売り上げ、その他の関連商品も含めて売り上げが1505億円に上るなど大活躍。くまモンは経済的な効果だけでなく、県民に夢や希望を与える存在になったとのこと。そしてくまモンは海外にも活躍の場を広げることになり、タイがマスターライセンス締結を行う4番目の国となりました。
野田孝寛 株式会社ADK エモーションズ代表取締役社長とBoonkiet Chokwatana ICCインターナショナル株式会社会長との調印後、くまモンも一緒に記念撮影。
なお調印式には在タイ日本国大使館の佐渡島志郎大使、サハグループ創業者Thiam Chokwatan氏も出席し、くまモンの新たなタイでの門出をお祝いしています。
Kumamon Thailand
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