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タイ農薬警告ネットワーク(the Thailand Pesticide Alert Network ,ThaiPAN)は2019年6月26日、タイで販売されている野菜と果物のサンプリング調査の結果、その41.3%が国際的に許容される基準を超えた残留農薬があり、さらに12種類の使用禁止物質も発見されたことを明らかにしました。
残留農薬調査は、バンコク、チェンマイ、コーンケン、サケオ、ヤソートーン、チャンタブリー、ラチャブリー、ソンクラーの小売店や生鮮市場から野菜と果物の286のサンプルで行ったもの。残留農薬は生鮮市場よりも、スーパーマーケットなどの小売店の方が問題が大きかったとのことです。
チャンネル3によると残留農薬の多い野菜は、カイラン菜 คะน้า、パクチー ผักชี、唐辛子 พริก、トマトมะเขือเทศ、広東菜 กวางตุ้ง 。果物はマンダリンオレンジ ส้มแมนดาริน、ブドウ องุ่น、ローズアップル ชมพู่ 、グァバ ฝรั่ง、パパイヤ มะละกอสุกでした。輸入果物の33%、国産果物の48.7%が基準値を超えていました。
なお、残留農薬のあった野菜・果物の割合は、前年の46%よりも減少しています。
https://www.facebook.com/Ch3ThailandNews/posts/2279596565409504
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