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バンコクのBTS、MRTなどの都市鉄道は今やで、朝晩の通勤通学の時間は、ホームから人が溢れるほどの大混雑となっています。渋滞のひどいバンコクでは、時間の読める都市鉄道は、なくてはならないものになりました。
そんな中、タイ東部のビーチリゾート・パタヤでも都市鉄道の計画が持ち上がっているようっです。パタヤの出来事を伝えるパタヤ日本人会PJAニュースがThe Pattaya Newsの記事を伝えています。
パタヤ副市長はThe Pattaya Newsへのコメントで、この計画はバンコクからラヨーンを結ぶタイ高速鉄道の”EEC路線”と連動する計画のものとして考えられている事を語りました。この計画はパタヤの現在の酷い渋滞や、それによる大気汚染の問題を解決するものになると期待されています。
副市長はThe Pattaya Newsの取材に、建設などの具体的な担当企業名は回答をさけましたが、建設の予算規模については700憶バーツ程度を見込んでいる事を語りました。また、以下のようなコンセプトや予想図面などを複数発表しました。
この計画に対してSNSでは、洪水やゴミ対策が先であると否定的なコメントも出ているとのこと。しかし旅行にとっては大歓迎のモノレール、路面電車計画ですね。
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