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タイに滞在できる期限はいつまでなのか、しっかり把握しておく必要があります。日本人であればノービザで30日、観光ビザを取得すれば60日、ビジネスビザなら90日(その後1年まで延長)など。うっかりして滞在許可の期限を過ぎてしまうと、オーバーステイとなってしまうのでご注意ください。
オーバーステイの場合、それほど長期で悪質でなければ1日500バーツの支払いで、何事もなく解放され、出国ができます。実際筆者もうっかりして2日ほどオーバーステイしてしまったことがありましたが、罰金1000バーツのみで何事もなく出国でき、その後の入国にも何ら影響がありませんでした。ただし出国までに警察に見つかってしまったら逮捕です。
そんな中の2019年6月6日、32歳のロシア人の男がオーバーステイを犯し、逮捕されました。
ロシア人の男は、タイ人彼女と過ごしている間に滞在期限が切れてしまいました。するとロシア人の男は、自身でパスポートのタイ入国スタンプの滞在期限を、ペンで書き換えてしまったのです
ロシア人の男は、タイから出国するために陸続きのカンボジアへ向け出発。しかしサケオ県アランヤプラテート国境の出国手続きで、入国管理員がスタンプの滞在期限の改ざんを見つけたのです。コンピューターに表示される情報と、パスポートの記載が異なったことで判明したのだとか。
オーバーステイは3日間。正直に申告していれば(なにもしなければ)罰金1500バーツで済むところが、ロシア人の男は逮捕されることになりました。パスポートに余計なことはするもんじゃありませんね。
https://www.facebook.com/ThaiVisaNews/posts/10158512831048012?__xts__[0]=68.ARBIH7_PX55DTmtaPPAufo6Qcp59tE_JmuQ5z41NPla7lyG229LuwBgBmgCrLIJF5nR8cs19btSWo7zq64-9JRHy2FJYGxBlztY5fo9HJXBqFUsKIvh5EQCaHEJYPykC9GWUkgNhIETV_7KAPRIBTVcxVDdPzEFQmcVLS32uWUzpGhaXdw0N9dMfF8iCzF3Zp6-Nnsnsj-gvaQUIWTVN8ToaOExqdK1JNWTHo6W01GL1TV6YINT1M63q1qYiE97gWRG0kmisn3ruHeIp87R3NQqD42sCMkzT6REqlxxTbsMKFMJthU3bXKejJz1gvT5UU_xnPMaCB_-QfMC2w5XJfKMJNtA9_6_pH5SIbVxRhh-tNfY&__tn__=-R
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