タイ北部で76歳の日本人を逮捕、不法滞在19年

タイ北部ペッチャブーン県で2019年6月5日午後、年金受給者の76歳の日本人の男が、不法滞在の疑いで逮捕されました。6734日のオーバーステイでした。

日本人の男は2000年9月29日に、60日間滞在可能な観光ビザでタイに入国。その後30日のビザ延長で滞在期限が2000年12月27日までとなりましたが、滞在期限が切れても何ら手続きをすることなく、不法滞在を続けていました。

日本人の男は、19年近いオーバーステイで逮捕されたことで強制送還となり、タイへの入国が10年間禁止される見込みです。

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