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日本でも時々長距離バスの交通事故のニュースをみることがありますが、タイではその数はとても多い印象です。
日本もタイも、事故につながるのは「ルール違反」を犯したためというのが少なくないと思いますが、タイ東北コーンケーンのバス会社は、「ルール違反」により罰金を支払うことになりました。
Facebookページ「Thailandreport News」に投稿されたのは、コーンケーン大学の11人の学生が、コラート発コーンケーン経由ウドンタニ行きのバスに乗った時の車内の様子。学生たちは満員のバスで座席がなく、通路や階段に座っていたのです。
投稿によると、コラートのバスターミナルでチケットを購入した時にバス会社のスタッフは、バスの座席には空きがあると話したとのこと。しかし実際は座席が足りず、床や階段に座ることになったのです。座席に空きがないことを知らされなかったのにも関わらず、運賃は満額を支払わされたそうで、学生らは乗客保護センターに苦情を申し立てました。
苦情を受けてタイ陸運局は、満席の後もチケットを販売し続けていたバス運行会社に、5000バーツの罰金を科しました。以前よりバス運行会社は、座席数に応じてチケットを販売するよう警告を受けていたとのことです。
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