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ホテルよりも低価格で、条件の良い部屋があることも少なくない民泊は人気となっていますが、法的問題がクリアされていないことも多く、問題になることがあります。バンコク・エカマイ通りの高級コンドミニアム「C Ekkamai」では、民泊する中国人観光客が増えすぎて、騒音や安全性の不安から住民による苦情が出ていました。(参照 エカマイの高級コンドミニアムで民泊、中国人観光客殺到で住人怒る)
民泊が問題になった「C Ekkamai」部屋は、booking.comやAirbnbでも予約が出来るようになっていて、業者が部屋の掃除やチェックイン・チェックアウトの対応を行っており、多くの中国人観光客が出入りをしていました。
タイ当局は2019年5月23日、住民らの「コンドミニアムがホテル化している」との苦情を受けて「C Ekkamai」を急襲。民泊として日常的に部屋の貸し出しを行っていた5つの部屋を摘発しています。
摘発の内容は以下など。
・許可無しでホテル事業を行ったこと。(業者がチェックイン、チェックアウト、室内の掃除などを行っていた)
・外国人を宿泊させた報告しなかったこと。(外国人に宿泊させれば報告の義務あり)
・民泊のために違法に部屋を貸し出したこと。
https://www.facebook.com/1155TPB/posts/828400870860683
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