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ミャンマーからマレー半島、スマトラ諸島の森林地帯に生息する、白と黒のカラーが特徴的なマレーバク。タイでも南部に生息し、タイ語では「สมเสร็จมลายู(ソムセットマラーユー)」と呼ばれます。そんなマレーバクの野生の姿が、タイ南部パッタルン県の山中で撮影されたと話題になっています。
マレーバクが姿を表したのが、2019年5月6日早朝のこと。ゴミを拾いながらハイキングをしていた16人グループによって、目撃されています。
こちらが目撃されたマレーバクの写真です。推定される体長は2メートルで高さが1,5メートル、体重は400キロほど。
https://www.innnews.co.th/regional-news/news_387923/
マレーバクは、生息地の破壊や捕獲などにより、生息数の減少が危惧されています。現在では野生での生息数は1000頭ほどで、絶滅危惧IB類<EN>(近い将来における絶滅の危険性が高い種)に指定されています。
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