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10連休となった「令和」のゴールデンウィークの真っ只ですが、プーケットやサムイ島など、タイのビーチリゾートを訪れている人も少なくないでしょう。そんなタイの美しい海と自然環境を守るためのルールやマナーを、皆さんは守れていますか?
Facebookページ「จิตอาสา Go Eco 」に2019年4月28日に投稿された、タイ東部チョンブリー県サッタヒープのビーチで撮影された観光ガイドと外国人観光客の行動の動画が問題になっています。
動画には、観光客に自然を守るためのルールやマナーを伝えなければならないはずのガイドが率先してイソギンチャクを手に取り、中に隠れているクマノミを捕まえる様子が映っています。ガイドの真似をして、観光客たちも同じ行動を・・・。
この動画が広く拡散され批判が集まると、タイ海洋・沿岸資源局(The Department of Marine and Coastal Resources: DMCR)の職員の目にも留まり、問題視。動画に映っていた32歳のタイ人ガイドを特定し、野生生物保護保護法に関連する違反であると、タイ警察サッタヒープ署に報告を行いました。
なお裁判で野生生物保護法違反が確定すれば、タイ人ガイドには4年以下の禁錮か4万バーツ以下の罰金、またはその双方が科されます。
https://www.facebook.com/goecophuket1/videos/429631534504048/
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