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タイ王室の保養地としても知られるホアヒンで2019年4月28日、数日前に自宅からオートバイで出かけて姿を消していた、スイス人男性(58歳)の腐敗した遺体が発見されました。
各報道によると、カオサナムチャイ寺院の僧侶たちが、ここ数日、寺院の周辺で強烈な悪臭がすると通報。地元のボランティア団体と警察による付近の捜索で、渓谷の竹林の中から死後数日経って腐敗してきている遺体が発見されました。
なお警察は、渓谷を見下ろす丘の上でスイス人男性のバイクを発見。スイス人男性は日常から丘を登っていて、この時は丘の上から誤って20メートルから30メートル滑り落ちた可能性があるとのこと。
遺体は法医学研究所に送られました。
今回亡くなられた方はタイ人の妻もいる在住者でオートバイを所有していましたが、旅行者でもタイのリゾート地はオートバイのレンタルは安価で容易。レンタルしたバイクで1人で人気のないところへ行き、トラブルに巻き込まれたりしないようにご注意ください。
https://www.facebook.com/bangkokpost/posts/10156820122522713
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