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身寄りのない人のお墓に大金を入れたのは、どういう理由だったのでしょうか。2017年に亡くなった方のお墓の中から、現金10万バーツが発見されと話題になっています。
墓清掃のボランティアが、墓の中から10万バーツが発見したのは、タイ東部パタヤで2019年4月25日のこと。パタヤのニュースを発信している、パタヤ日本人会PJAニュースが伝えています。
身寄りの無い方のお墓で、なかなか清掃などされないお墓をボランティアで清掃している「Sawang Boriboon」の団体が、パタヤで墓の掃除をしていた所、お墓の中から現金10万バーツを発見し大きな驚きのニュースとなっています。
発見されたお墓は2017年1月に60歳で亡くなったPoon Kornさんのお墓で、98000バーツの新しいお札と、2000バーツの古いお札が発見されました。お墓は一度セメントで塞がれていましたが、火葬のために遺骨の清掃作業で開けた所、遺骨と共に現金が埋葬されていました。
ボランティア隊長によると、30年間ボランティアをしていて、墓から大金が出てきたのは初めてとのこと。おそらく10万バーツは亡くなった方のものだろうとのことで、そのお金は亡くなった持ち主を弔うために使われる予定だそうです。
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