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タイ警察は中部チャチュンサオ県で2019年4月21日夜、実の娘である5歳の女児に売春をさせたとして母親の女(28歳)と、女児に猥褻行為をしたとして客の男(52歳)を逮捕しました。
各報道によると母親の女は、女児に売春などの性的サービスを強制。母親の女が一回あたり200バーツから300バーツの現金か物資を受け取り、性的サービスをさせるために女児を客のもとに送り届けていました。
週2回サービスを利用していたという客の男は、逮捕された時は女児と共に、ピックアップトラックの荷台にいたとのこと。警察は客の男が、女児に猥褻行為をした証拠の品として、バイブレーター、潤滑油、毛布などを押収しています。
なお母親の女は取り調べに対し、逮捕された客の男とはかつて性的関係があり、逮捕された客の男が女児の実の父親であると告白。当時、客の男が女児の出生証明書への署名を拒否したため、署名は別の男性が行ったと話しています。
現在、女児は施設で保護されています。また、この逮捕は、近隣住民からの「児童虐待が行われている」との通報に基づいて行われた捜査によるもの。
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