タイ南部、僧侶と尼が覚醒剤8,000錠とライフル所持

日本のメディアは度々、タイはドラッグが蔓延していると伝えますが、実際ドラッグ関連のニュースは、日本と比べ物にならないほど多いです。そんな中、タイ南部トラン県ナーヨーン郡で僧侶と尼僧が逮捕され、3箇所から、8000錠の覚醒剤（メタンフェタミン）、ライフル一丁と50の弾薬などが押収されました。

38歳の僧侶は、ナーヨーン郡にある寺院ワット・ヨートーン内の部屋で逮捕されました。僧侶の住む部屋からは、覚醒剤6,524錠などが押収されました。

また僧侶からの情報により、同じ寺院に住む26歳の尼僧も逮捕。覚醒剤630錠などが部屋から押収され、さらに別の場所から覚醒剤1,242錠、M16ライフル、50の弾薬などが押収されました。

僧侶と尼僧は寺を追放され、警察に勾留されています。

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