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「なぜ大切なものなのに、気が付かなかったのだろう・・・」、「自分は絶対にしないと思っていたのに・・・」。それでも時に落とし物、忘れ物をしてしまうことはあるのです。乗り合いバンに財布を置いてきてしまった、韓国人男性も同じ気持ちだったでしょう。
2019年4月3日、乗り合いバン(ロットゥー)にバンコクから乗車し、パタヤの南にあるジョムティエンで降車した韓国人男性(32歳)は、自身の財布がなくなっていることに後から気づきました。どうやら乗り合いバンの車内の落としてしまったようなのでした。
男性はすぐに警察署に紛失の届け出を出しました。財布にはタイバーツや米ドル、韓国ウォンなど現金2万バーツ相当の他に、クレジットカードなどが入っていたそうです。
その後、交通情報ラジオJS100が警察に、乗り合いバンの運転手の男性(49歳)が車内で財布を見つけたとの情報が寄せられたと、報告をしたとのこと。その夜、運転手の男性はパタヤに戻り、警察署に見つけた財布を届けて、無事韓国人男性の手に渡されたのです。
ちなみに韓国人男性は、運転手の男性がパタヤへ向かっている途中に警察署で待っている間、警察官に空腹を訴えたとのこと。というのも韓国人男性は夕方から何も食べていなかったのですが、財布がなくなり、食べ物を買うお金もなかったのです。そこで警察官は、パタヤの有名レストランより「カオムーデーン」をオーダーし、韓国人男性に与えたのだとか。
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