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タイ北部のカラオケ店で売春を強要されていた、ミャンマーから来た少女2人が救出されました。46歳の経営者は当局からの尋問を受けています。
報道によると4月2日午後9時頃、地方行政局の法律顧問率いる捜査隊により、チェンライ県パーン郡のカラオケ店を急襲。売春をさせられていたミャンマーから来た少女2人が保護されました。
1人の17歳少女によると、カラオケ店では午後8時から深夜2時まで売春をさせられ、待つ客がいればさらに遅い時間まで客を取らされたとのこと。客は“ショートタイム”で1100バーツを支払いましたが、そのうち500バーツは店に差し引かれ、100バーツは部屋代として支払い、少女の取り分は500バーツでした。
なおオーナーから差し押さえられた日誌から、カラオケ店での未成年売春を見逃してもらうために、警察官に一ヶ月最大2万バーツの賄賂を支払っていたことが明らかになりました。
かつては少女買春が盛んと言われていたチェンライ。多くが摘発されましたが、今もなお売春強要の被害を受ける少女は後を絶たないようです。
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