モンゴル人ラッパーのスリ団をバンコクで逮捕

最近バンコクではモンゴル人スリ団による被害が増えているようで、度々逮捕に至っています。2019年4月3日も、モンゴル人ラッパーのグループが、スリの疑いで逮捕されたことがタイ警察により明らかになりました。

逮捕されたのはモンゴル人のIchinkhorloo Munkhbaya容疑者（26歳）、Gansukh Ikhbayar容疑者（27歳）、Batsuren Erdenebaya容疑者（27歳）です。

3人は観光目的としてタイへ入国し。3月11日にBTSトンロー駅とオンヌット駅の間で、スロバキア人女性から財布を盗んだ疑いが持たれています。監視カメラの映像から3人が特定され、逮捕となりました。

Gansukh Ikhbayar容疑者は初めてのタイでしたが、Ichinkhorloo Munkhbaya容疑者は2度目、Batsuren Erdenebaya容疑者は4度目のタイ入国で、2人は過去のにもスリ目的でタイを訪れていた可能性があります。

過去に逮捕された外国人スリ団は、モンゴル人のほかにもカンボジア人、フィリピン人、ベトナム人がいました。彼らはBTSやMRT、ショッピングセンターなど混雑した場所で、外国人観光客を狙ってスリを行なっていました。人混みの多い場所に行く際は、貴重品の管理にご注意ください。

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