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タイ東部の人気のリゾート地・パタヤの高級住宅街の中の1軒をコールセンターとして利用し、振り込め詐欺を行なっていたとされる15人の日本人が、2019年3月29日に逮捕された事件の続報です。(参照 パタヤで日本人15人逮捕、振り込め詐欺か )
15人はこの場所で共同生活をし、出来るだけ外に出ずに目立たないように生活をしていたとのことですが、住宅のオーナーさんが、家の中に多くの電話機があることを不審に思って警察に通報したことで、逮捕に繋がりました。
この場所からの振り込め詐欺の被害者は3月だけで約500人に上り、被害額は計約8900万円とのことですが、オーナーさんの機転がなければ、さらに多くの被害者が出ていたことでしょう。
また報道によると、逮捕された15人の他にもさらに日本人2人とタイ人1人が関わっていると見られているとのこと。なお住宅の借り主となっている日本人男性の名前は、既にタイでは実名で報道されています。
なお逮捕された15人の氏名は以下。(記載ミスと思われる箇所がありますが、報道のまま)
Mr.Shinkuro Handa 38歳
Mr.Keiji Takeda 47歳
Mr.Takahide Takishta 26歳
Mr.Haruki Sagara 25歳
Mr.Koraro Mishiro 29歳
Mr.Yoshikatsu Ueda 49歳
Mr.Yutaka Ikeda 45歳
Mr.Jin Kawaguchi 22歳
Mr.Koichi Furuta 24歳
Mr.Atsushi Uemura 40歳
Mr.Yuuki Hirakawa 32歳
Mr.Ryunosuke Inoue 24歳
Mr.Yasutaka Toyama 55歳
Mr.Ryu Iwamot 24歳
Mr.Seiji Ikehara 34歳
なお逮捕された15人の本籍は福岡6人、大分2人、佐賀、宮崎、熊本、沖縄と九州が多く、残りは大阪、東京だったとのこと。
https://www.facebook.com/SurachateHakparn/posts/2278804908844675
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