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以前のタイの国旗には象が描かれていたように、象はタイのシンボルとも言える存在。旅行でタイを訪れた方は、象に乗ったり、象に餌を上げたり、象と触れ合う機会があった人も多いのではないでしょうか。そんな象の赤ちゃん6頭が泥沼にはまって、抜け出せなくなってしまうという大ピンチを迎えてしまいました!
タイ国立公園・野生動物・植物保全局によると、タイ東北部ナコンラチャシーマー県の森の中の泥沼にはまって抜け出せなくなっていた、ゾウの赤ちゃん6頭が無事救出されました。
泥沼にはまっている赤ちゃん象6頭が森林官により発見されたのが、2019年3月27日のこと。近くに親象と思われる大きな象がいた痕跡があったとのことで、おそらく親象も必死に赤ちゃん象を救出しようとしたものの、諦めてしまったのでしょうか。
森林館もその日に救出を試みましたが、日が暮れて救出作業が出来ず、日の出を待って良く28日早朝から救出作業が行われました。そして無事正午には全ての赤ちゃん象を泥沼から救出することが出来たのです。その後、赤ちゃん象は無事に親象に出会えたでしょうか。
タイ国立公園・野生動物・植物保全局のFacebookに、救出作業の写真や動画が掲載されています。
https://www.facebook.com/DNP1362/posts/2214476688867227
https://www.facebook.com/DNP1362/posts/2214487328866163
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