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タイには、警察の活動を補助する、ボランティア警察官というのが存在します。バンコクやパタヤなど外国人の多い地域では、外国人がボランティア警察官として活動することもあります。
そんな中、タイ東部チョンブリ県で活動するボランティア警官が、2歳の子供に怪我をさせて、職務停止となりました。
報道によると2019年3月26日、父親、母親、2歳の子供の3人でオートバイに乗って食事へでかけた歳、途中で検問を行なっていることに気づきました。3人はヘルメットをかぶっていなかったため、罰金を避けるために、検問を通らず引き返した所、追いかけてきたボランティア警官により2歳の子供が警棒で殴られました。以下が後にMint MintさんによりFacebookに投稿された画像です。
2歳の子供は殴られた後、何度も吐き気をもよし、検査の結果脳内に出血していることが明らかになりました。
殴ったボランティア警官は、職務を解かれ、逮捕されました。殺人未遂で起訴される可能性もあるとのこと。
その後の調べで、該当のボランティア警官は23歳の男と判明。検問から逃げようとしたオートバイを停めるために警棒を使ったところ、子供に当たってしまったと話しているとのこと。
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