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アジア9拠点でマーケティングなどを行うアウンコンサルティング株式会社は2019年3月27日、アジア各国の訪日数や検索数に基づき、桜の季節(4月)の訪日トレンドについて調査した結果を発表しました。
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対象の国と地域:台湾、タイ、フィリピン、ベトナム、インド、フランス
調査日:2019年3月1日 ~ 2019年3月20日
調査対象時期:2018年1月~12月
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まずはこちらが2018年の訪日客数。調査を行なった台湾、タイ、フィリピン、ベトナム、インド、フランス全ての国で、もっとも訪日客数が多いのが4月になっています。タイからは2018年4月には、15万人近くの人が訪日。
タイの4月は水かけ祭りとも呼ばれるソンクラーン、いわゆるタイ正月の時期で、長期休暇を取り海外旅行へ行く人が多数。中には「水かけ」を避けて、海外に出かけるという人もいるようですね。またタイの3月、4月は夏休みのため、家族で出かける人も多いのでしょう。
なおタイではこの時期に合わせて、多くの桜に関連した商品が店頭に並びます。
桜のポッキー。
さくらのかっぱえびせん。
2018年に登場した桜のカルピス。
こちらも2018年の桜牛乳。
またバンコクの居酒屋では、桜の風味を加えたビールを提供しているお店もあるようです。
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