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タイの格安航空会社(LCC)タイ・エアアジアXは、タイ・バンコクとオーストラリア・ブリスベンとを結ぶ直行便を、2018年6月25日より就航開始します。
就航開始へ向けてタイ・エアアジアXは、就航開始を前にブリスベンで広告を展開中ですが、「Get off in Thailand」というコピーがセックスツーリズムを推奨するものと問題になっています。
“Get off in Thailand” a dog whistle promoting #sextourism brought to you by low budget low ethics airline @AirAsia
Bangkok is a hub of sexual exploitation of women & children & 250,000 western male sex tourists visit Thailand every year. Now its just so convenient! #Shame pic.twitter.com/gykb9a2oPI
— Melinda (@MelLiszewski) March 22, 2019
というのも、通常「Get off 」というのは「降りる」という意味で「Get off in Thailand」は「バンコクで降りる」ですが、スラングで「Get off 」は「性行為をする」という意味になるというのです。
参考:エロい意味ばかり!スラング「get off」の意味とネイティブの使い方|英語部
つまり「Get off in Thailand」は「タイで性行為」を意味し、つまりはセックスツーリズムを推奨しているように捉えることが出来るのです。
報道によると3月26日、エアアジアは広告について、誤解を招く表現であったと謝罪。広告を中止しています。
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