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タイでは、外国人が就いてはいけない仕事というのがあります。例えば運転手や美容師、観光ガイドや露天商などが外国人就業禁止職種に当たり、タイ人のみが就ける仕事となっています。そこに2018年7月1日より、タイ式マッサージ師が加わりました。
タイ警察は2019年3月21日、チョンブリ県パタヤのタイ式マサージ店「The Regent Massage」でマッサーシ師として仕事をしていた、カンボジ人26人(女18人・男8人)を逮捕したと発表しました。
この摘発は、間もなく行われるタイ総選挙の投票前に、地域の秩序を維持するべく、問題を取り除いた結果であるとしています。
先に述べたように、タイには外国人就業禁止職種があります。実際には観光ガイドを始め、外国人が違法に就労している例も少なくなく、度々摘発が行われています。今後外国人タイ式マッサージ師の摘発も増えていくと思われます。これがマサージ価格の高騰に繋がらなければ良いのですが・・・。
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