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国連が毎年発表している「世界幸福度ランキング(WORLD HAPPINESS REPORT )」の2019年版が、国際幸福デーの3月20日に発表されました。
「世界幸福度ランキング」は、2019年は世界156カ国を対象に調査。対象国の国民にそれぞれ幸せ度を自身で評価してもらい、その上、自由度や寿命などさまざまな要素を加えて、幸福度を導き出し、ランキング化しています。
幸福度の分析に加えたのは、自身の評価に加えて以下。(朝日新聞より引用)
①1人当たりの国内総生産(GDP)
②社会的支援の充実ぶり
③健康寿命
④人生の選択の自由度
⑤寛容さ
⑥社会の腐敗の少なさ
はたして、タイの幸福度は何位だったでしょう?個人的にはタイ人の方が、日本人よりも幸福度を感じているのではないかと予想しますが、以下でランキングをご覧ください。
1位から7位までは北欧勢が独占。アジア勢ではトップが台湾で25位に入りました。そして52位にタイがランクイン。前年の46位から順位を落としています。3月24日の民政復帰となる総選挙の結果次第では、次回は順位を上げる期待が出来るかも知れません。
ここで日本が58位に登場。こちらも前年の54位からランクを落としています。なお韓国は日本より上位で54位。
最下位となる156位は世界一新しい国である南スーダンでした。北朝鮮が最下位ではないかと予想していましたが、北朝鮮国民に対して調査が出来なかったのでしょう。
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