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各報道によるとタイ警察は2019年3月17日、タイ中部パトゥムターニー県の15歳の女子生徒が、38口径の拳銃で眉間を撃って、亡くなっている姿が発見されたと明らかにしました。
寝室で発見された女子生徒の遺体は上下黒の服を身に着けており、自身で眉間を撃って自殺していたことが明らかになりました。
捜査によると、女子生徒は両親からFacebookなどのSNSの利用を止めるように言われたことを苦に、自殺をしたものと見られています。なお女子生徒のフェイスブックには、自殺前に今回の行動を謝罪するメッセージを投稿しています。
タイでは全人口の8割を占める5,300万人がFacebookのアクティブユーザー。筆者自身はFacebookをしていないという日本人は何人も知っていますが、タイではこれまで「Facebookをやっていない」という人に出会ったことはありません。また同様にInstagramの1,300万人がアクティブユーザとなっています。またTwitterは若年層を中心に人気があり、780万人がアクティブユーザーとなっています。
そんなSNSの盛んなタイでSNSの利用を禁止されたことは、自殺した女子生徒にとっては友人との付き合いを断つように言われたことと同じ意味だったのでしょうか。
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