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朝日新聞によると、世界遺産アンコールワットで知られるカンボジア中部のシェムリアプで2019年3月17日、タクシー運転手を殺害した疑いで、カンボジア警察は日本人の男2人を逮捕しました。
逮捕されたのは、福島県出身の中茎竜二(なかくきりゅうじ)容疑者(23)と、千葉県出身の元自衛官・石田礼門(いしだれいもん)容疑者(23)。2人は3月17日に、シェムリアプで乗車したタクシーの運転手を殺害し、車外へ捨て、逃走しているところを捕まったとのこと。2人は現金目当てだったと供述しているそうです。
その後のフジテレビの報道によると、2人は日本円で約400万円の借金があり、奪った車で移動しながら強盗を繰り返そうと思ったと供述しているとのこと。
2人は前日の3月16日に、タイのアランヤプラテート国境から、カンボジアのポイペトへ入国。これはタイからカンボジアに向かうバックパッカーなど旅行者の黄金ルートです。
現地報道では、容疑者2人のパスポートも公開されています。
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