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各報道によると、世界中の注目となったタイ・チェンライの洞窟での救出劇が映像化されることを、2019年3月7日にタイ文科省が明らかにしました。
2018年6月23日、タイ北部チェンライのタムルアンナンノン洞窟に入ったサッカー少年12人とコーチの男性1人は、雨で洞窟内の水量が増したために外に出ることが出来なくなり、水を避けて奥へ奥へと進まざるを得ませんでした。そんな彼らが救助隊によって発見されたのが、洞窟に入ってから9日目の7月2日のことでした。
13人全員が無事に発見されたものの、引かない水のため救出作業は難航。最終的には少年らを眠らせている間に、救助隊によって外に運び出すという手法が取られ、7月10日になって全員が無事に洞窟から救出されました。洞窟に閉じ込められてから18日目のことでした。
そんな一連の出来事の映像化権を、アメリカのSK Global Entertainmentが獲得。動画配信サービス「Netflix」で配信される予定です。
なお救出された少年らはSK Global Entertainmentより、協力費として一人あたり200万バーツから300バーツが支払われます。ただし少年らはSK Global Entertainmentの許可なく、洞窟での出来事を話すことは出来なくなるとのこと。SK Global Entertainment以外にも洞窟の物語を映像化をすることは可能ですが、13人から実際の話しを聞くことは出来なくなります。
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