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報道によると、タイを訪れる外国人に偽造ビザを販売した疑いで、3人が逮捕されました。その内2人は、バンコク・スワンナプーム国際空港の入国管理官を務める警察官でした。タイ入国管理局スラチェット・ハクパーン長官が2019年3月5日に明らかにしています。
きっかけは2月15日に22歳のカメルーン人の男が、偽造ビザと偽公文書を使って、タイ入国しようとして逮捕、起訴されたこと。これに関与していた警察官男女1人づつ(共に38歳)と、ブローカーの女1人(37歳)が逮捕となりました。ブローカーの女は、5万バーツで偽造ビザを販売していたことを認めています。
なお、2018年10月1日にスラチェット・ハクパーン長官がタイ入国管理局に着任してから、3人の入国管理官(警察官)と77人のブローカーを逮捕、さらに関係した外国人200人からビザを取り消しました。
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