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2000年に公開されて大ヒットしたレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台としても知られる、タイ南部ピピ・レイ島のマヤベイ。2018年6月1日から破壊された環境の回復のため、観光客の立ち入りを禁止して閉鎖中です。
ピーク時には1日5000人もの観光客が訪れたというマヤベイは、環境破壊が著しく、当初3ヶ月の予定で立ち入りが禁止されました。その後閉鎖期間は無期限となり、Thai Visa Newsは2019年3月3日に、タイ当局がマヤベイの観光客に対する再オープンは未定であると伝えています。
今ではマヤベイからいなくなったサメが戻り、60匹ほどが生息しており、これは環境が回復し始めているサイン。しかし完全に環境が回復するには、数十年の年月が必要と専門家は話しているとのこと。
なお現在、観光客はマヤベイのビーチから300メートル離れたところまでは訪れることができるそうです。
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