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各報道によるとチェンマイ警察の麻薬捜査官は、44歳のアメリカ人の男と37歳のタイ人の女をチェンマイ県メーリム郡の別々の家で、逮捕しました。
警察によると、2人は住宅を大麻工場にしていました。大麻は乾燥、リキッド、タブレット、鉢植えなど様々な形で発見され、家の中には、大麻製品やその他の薬物を製造するための実験室も見つかりました。
逮捕のきっかけとなったのが、麻薬中毒者が眠りにつくために使用する鎮静剤を違法に販売しているウェブサイトを、警察が調査したこと。タイ人の女は2019年2月23日に、10万錠の鎮静剤が発見され、逮捕となりました。
調査は別の家にまで及び、次の家ではドラッグ製造機や乾燥、液体大麻、鉢植え大麻などを発見。さらに次の家ではアメリカ人の男が、麻薬所持とオーバーステイで逮捕されました。
ちなみにタイでは医療目的での大麻の製造・研究が合法となり、先日より合法的な大麻の製造がスタートしています。
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