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タイ東部チョンブリ県で、販売価格212万50バーツ(約740万円)相当のゴールド(金)の強盗事件がありました。その様子は一部始終を防犯カメラにより捉えられていました。
各報道によると、事件があったのはチョンブリ県サッタヒープにあるショッピングセンター・BigCサッタヒープ店内のゴールド販売店。バンコクからなら、車で2時間強の場所です。
2019年4月28日午前10時15分に、迷彩模様のハットをかぶった男が店内に押し入り、従業員を拳銃で脅しビニール袋にゴールドを詰めて、逃走しました。その様子を捉えた防犯カメラの映像が以下です。
現在警察は、防犯カメラの映像や目撃者の証言などから、容疑者の行方を追っています。
なおタイでは、現金をゴールドに変えて財産として保管する人が多く、街のあちこちにゴールド販売店があり、盛んに売買が行われています。
[追記]
4月30日朝、警察の捜査から逃げ切れないと、容疑者自身がアユタヤ署に連絡して、逮捕されました。逮捕された34歳の男が盗んだゴールドは、チョンブリ県の交際している女性の家に隠してあり、警察はすでに押収しています。
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