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【タイ大気汚染】600の工場が稼働停止に

2019年02月06日

タイの、そしてバンコクの大気汚染はますます深刻さを増しており、晴れているにもかかわらず、なんだか靄がかかったようなスッキリしない空の状態が続いています。外出にはマスクが必要な今日此の頃ですが・・・。



そんな中、パタヤ日本人PJAニュースは2019年2月6日、プラユット首相が600の工場に稼働停止をするよう命じたと伝えています。

タイ大気汚染、600の工場が稼働停止に

プラユット首相は、約10万の工場を検査し、そのうち1700の工場が汚染を引き起こしている可能性があると判断されたため、そのうち600の工場に操業の一時停止を命じた事を語りました。

また、プラユット首相は当局による散水の対策を馬鹿にしないように言い、これは大気中の汚染のうち大きな粒子の汚染を抑える事に効果があることを説明しています。

の、汚染対策がされていない工場を調べ、そこをピンポイントで改良をする、自動車の排煙を綺麗にするなど、汚染スモッグの原因を減らす取り組みも発表されているとのこと。

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